知育の時間が作れない共働き家庭は?「朝食後10分」に固定して続いている工夫を正直に報告

「知育が大事なのはわかっている。でも、正直そんな時間ない」——フルタイムで共働きをしながら2歳の子を育てていると、何度もそう思う瞬間があります。夜は仕事と家事でヘトヘトになり、知育どころか子どもにイライラをぶつけてしまいそうになることも正直ありました。この記事では、そんなわが家が「朝食後10分」に知育の時間を固定してみた経緯と、実際に続けてみて感じたことを正直にまとめます。
知育の時間、正直まったく作れなかった夜
最初は「夜、寝る前の絵本タイムに合わせて知育も」と考えていました。ところが実際にやってみると、夜は仕事と家事を終えたあとで親も子どももヘトヘト。余裕がない状態で知育を持ち出すと、こちらの機嫌も悪くなり、「早くやって」と急かしてしまってイライラが伝わり、逆効果になることが何度もありました。「知育の時間を作ろう」としているはずなのに、親子ともに嫌な気持ちで終わる日が続き、これは続かないなと感じていました。
「朝食後10分」に固定してみた理由
そこで思い切って、知育の時間を夜から朝に移してみることにしました。選んだのは朝食後、保育園に行くまでの10分間です。理由はシンプルで、1日のうちで一番子どもの機嫌がよく、こちらにも時間の余裕がある時間帯だったから。夜のようにヘトヘトな状態で無理に絞り出す時間ではなく、もともと機嫌がいい時間に乗せる形にしたことで、親子どちらにとっても負担が小さくなりました。
続けるための工夫:前夜セットとタイマー
ただ「朝にやる」と決めるだけでは続かないと思ったので、2つ工夫を取り入れています。
- 前の晩に翌朝の分を出しておく:子どもが寝たあと、翌朝やるパズルやプリントを1〜2枚選んで、ダイニングテーブルの上に出しっぱなしにしておきます。朝バタバタする中で「何をやるか考える」手間をなくすのが狙いです。
- タイマーで10分と区切る:「これが終わったら保育園に行こうね」と声をかけ、タイマーが鳴ったら終わりにします。区切りを決めておくことで、つい「もう少し」と時間を延ばしてしまう親側の欲を自分でセーブする役割もあります。
やっている内容自体は、その日出しておいたパズルやプリントを1〜2枚こなすだけの、特別なものではありません。ただ「毎朝同じ時間・同じ流れでやる」という型を先に決めたことが、続けられている一番の理由だと感じています。
やってみて感じたこと(正直な実感)
続けてみて一番良かったのは、朝のルーティンとして定着してきたことです。詳しくは書きませんが、子どものほうから朝の流れとして知育を気にする様子が見られるようになったのは、正直うれしい変化でした。短時間で終わるぶん、親側の精神的な負担が小さいのも続けやすさにつながっていると思います。
一方で、正直に書くと、朝の準備が押している日はスキップせざるを得ません。最初のころは「毎日やらなきゃ」と思い詰めてしまい、それ自体がストレスになっていました。「できたらラッキーくらいでいい」と自分の中で割り切れるようになるまでには、正直それなりに時間がかかりました。完璧にやろうとしないことも、続けるための工夫のひとつだったように思います。
知育の始めかたや、続きの工夫が気になる方へ
そもそも知育をいつから始めたかについては、以前の記事に詳しく書いています。あわせてご覧ください。
▶ 関連記事:知育はいつから始める?0〜3歳の目安と「早さより大事なこと」を、1〜3歳の子を育てる親が正直に解説
朝の10分でやっている積み木・パズル遊びについて
朝の10分で使っているパズルは、もともとおうちで積み木遊びをしていた延長で取り入れたものです。積み木そのものの知育効果や、すぐ飽きてしまう問題への対策は、それぞれ別の記事にまとめています。
▶ 関連記事:積み木は知育に効果ある?いつから?1〜3歳の子と遊ぶ親が見た「考える力」の芽と、すぐ飽きる問題を正直に解説
▶ 関連記事:積み木にすぐ飽きる問題、対策を試してみた結果を1〜3歳の子と遊ぶ親が正直に報告
もっと本格的に取り組みたくなったら
おうちでの知育の時間が習慣になってくると、「プロの先生に見てもらったらどうなるんだろう」と気になってくることもあります。わが家でも、近くに教室がなくてもオンラインで受けられる知育教室について調べたことがあるので、気になる方はあわせてご覧ください。
▶ 関連記事:幼児教室が近くにない!通える教室ゼロの県に住む親が調べてわかった「オンライン知育教室」という選択肢
まとめ:知育の時間は「作る」より「決まった場所に乗せる」
- 夜は親も子もヘトヘトで、知育の時間を無理に作ろうとすると逆効果になりやすかった
- そこで、機嫌がよく余裕がある「朝食後10分」に固定してみた
- 前夜に準備しておく・タイマーで区切る、の2つの工夫で続けやすくなった
- 「毎日やらなきゃ」と思い詰めず、「できたらラッキー」くらいに割り切ることも、続けるための工夫のひとつだった
知育の時間は、新しく「作ろう」とすると意外と難しいものだと感じています。それよりも、もともとある生活の流れの中に、小さく乗せてしまうほうが続けやすいのかもしれません。同じように時間が取れずに悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 子どもの「考える力」は、特別なことをしなくても、 毎日の小さな関わりから育っていくと感じています。 ほかの記事もぜひのぞいてみてください。
